Business Connectionsコース受講記2.自己紹介をする

Homan由佳の“Business Connections”コース受講記

Business Connections(通称:ビジネスコネクト)コースの構成

私が受講開始したBusiness Connections(通称:ビジネスコネクト)コースは以下の4つのCase Studyで構成されています。

  • Case Study 1: Introducing yourself to a potential customer
  • Case Study 2: Requesting additional information about a service or product
  • Case Study 3: Introducing a new product and clarifying a customers’ needs
  • Case Study 4: Confirming information

1回のサイクル(2週間)は、テキスト学習→ライティングの課題提出(2回)→チューターとのオンライン会議(20分)→会議サマリーの提出を4回分、合計8週間完結コースです。

パラグラフという概念を理解してビジネスライティングの「型」を覚える

Case Study 1の学習のポイントはビジネスライティングの「型」を覚えることから始まります。ここではパラグラフという概念を理解してemailライティングの基本を学びます。第1回目の課題は「1パラグラフで自己紹介をする」ことでした。プライバシーを明かしたくない人は職種や所属はフィクションで構わないのですが、私は大学で英語を教える教員だと本職を明かしました。

「自己紹介」と言えば、英会話Unit 1の王道ですので、サクッと書ける気がしていたのですが、意外にも書く前に色々考えてしまいました。「書く」作業は長くても短くても構想から始めなければなりません。つまり「考える」作業から始まるのです。1パラグラフ200ワード以内で、どのような切り口で、どのようなトーンで伝えようかを考えながらパソコンのキーを叩いて仕上げました。

ビジネス英語では、この「トーン」がとても重要だと思います。第1回目の課題で私が意識したことは、自分の職業と趣味を紹介しながら、これから8週間ほど添削をしてくれるまだ面識のないチューターとの社会的距離(これもいわゆるsocial distanceですね)を保ちながらフレンドリーさを出すトーンです。

「仮定法未来完了」と「仮定法過去完了」

課題提出をクリックして48時間以内にチューターは添削をして課題が返却されます。担当チューターは非常に経験豊かで丁寧な添削をしてくれました。もちろん修正はしてくれません。受講生はreference deskを参照しながらチューターのコメントを元に課題を書き直します。

さて、私は自己紹介文の中で、「大学定年後にでもフランスのシャンパーニュ地方を訪れたいです。それまでにはパンデミックも終息しているはず。」という文章を伝えるために、普段あえてあまり使わない、日本人には少々厄介な「仮定法未来完了」を使って最後の文章を締めくくりました。

添削前:
I would like to visit Champagne in France, probably when I retire from university. The pandemic should have been over by then.

よく見直さずに提出してしまったようです。案の定、チューターから「時制に注意」の指摘コメント。そう、これでは「仮定法過去完了」を使ったことになり、「それまでにパンデミックは終息していたはず」になってしまいます。間違えやすい文法事項として学生に教えている立場の教員が間違ってしまうという失態!恥ずかしい。正解は The pandemic will have been over by then. です。

添削後:
I would like to visit Champagne in France, probably when I retire from university. The pandemic will have been over by then.
「大学定年後にでもフランスのシャンパーニュ地方を訪れたいです。それまでにはパンデミックも終息しているはず。」

仮定法未来完了は、「未来」(私がシャンパーニュ地方を訪れる)よりも以前に起きる出来事(パンデミックが終息すること)を言及する時に使います。単純未来形の The pandemic will be over when I visit Champagne. では「私がシャンパーニュ地方を訪れる時にパンデミックは終息する」となり、まるで私が神様並みのパワーを持っていることになってしまいます。仮定法未来完了でよく見る例文は、I will have worked here for five years by next month. 「来月で私はここで5年間働いていることになります。」などがあります。”by the time”や”by”を伴って使われることが多いですね。

とにかく、課題で「仮定法」のひねりを加えようと思って墓穴を掘ってしまった例を公表してしまいました。でも皆さん、せっかくチューターに添削してもらえるのですから、使い方に自信がない文法や語句をあえて使って背伸びして書いてみることはオススメです!一度間違えると次回同じミスはしませんから!また、課題提出時にはチューターに質問することが必須になっています。併せて活用してチューターと自由にコミュニケーションを取ると良いと思います。

時間を意識して学習する習慣をつけることがオンライン学習を長続きさせるコツ

さて、無事第1週目をクリアしました。私は毎回パソコンに向かって作業する時間を30分と決めてこのコースの受講計画を立てています。慌てて書いて提出するとミスが出るので注意が必要ですが(見直しは大切!)コースを進めるごとに自分の学習ペースも掴めてくるはず。

時間を意識して学習する習慣をつけることがオンライン学習を長続きさせるコツですし、時間内に終えようとすると集中力も維持できて効率的です。特に社会人の場合、仕事の合間や昼休みにかける時間はこのくらいが限度ですよね。チューターも質問に的確に答えてくれてうまく進めそうです。ではまたご報告します。


以下の記事に続きます。

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Yuka Homan

Yuka Homan

ジーワン・コミュニケーションズ取締役。立正大学教授。専門はメディア英語、英語教育。 仕事で英語と長く接してきた経験をもとに、英語を外国語として学ぶ者として、また英語を教える立場から日々感じることや、内面から女子力をアップするようなちょっとした知識もとりいれつつ、徒然なるままに書いていきたいと思います。
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