スタッフIの「昔の」留学体験記

アメリカのESLで勉強したことPart Ⅰ

スタッフIの「昔の」留学体験記

中級インテンシブ・プログラム」の全12回受講中、マーケティング担当のIです。

今日は十数年前、私がアメリカのコミュニティカレッジ(短大)のESL(English as a second language)(語学クラス)のクラスを取っていた時に学んだことを綴ります。

ESLとは、英語を母国語としない生徒向けの、英語を学ぶためのクラスです。ここには世界中から、カレッジレベルに達しない英語力の留学生が集まります。私が留学していた時は、時期にもよりましたが、8週間のコース中、10人~20人前後の多いときで5人ほど日本人がいました。ほかは、ロシア、ブルガリア、トルコ、中国、韓国、メキシコ、ポーランド、ペルー等・・・国際色豊かでした。英語力はというと…流暢さはあるけれど、訛りが強くて「?」、文法に難がある、リスニングは出来るけど、書くほうがダメ、など、その国によって抱えている問題はあるようでした。日本人だと、リスニング、スピーキングが主に難ですよね。

各プログラム:8 週間(8週間のプログラムを、基礎クラス[Basic-Intermediate-Low Advanced ]→上級クラス[Advanced Courses]修了できるまで続けて受講します。修了者はカレッジレベルの授業を取ることが出来ます。)
時間:一日4時間、月~金 20時間/週  8:00 am – 11:50 am  →朝、早いですよ!毎朝6時に起床、6時半に朝食を食べ、7時15分には車で出発していました…

ランチはカレッジのカフェテリア。メニューは日本人からすると、野菜が無くて、ジャンクでした。ジャムとピーナツバターのサンドイッチ&ミニポテチとジュース(ほぼ炭酸か、着色料カラフルなゲータレード)そんなランチを取り、宿題を少しやって午後早めに帰宅。帰宅後はまた残りのhomework、という日々。宿題に慣れるまでは、本当に苦労しました。続編で綴っていますが、writingのクラスの宿題なんて毎日半泣きでした。

南米のクラスメートの訛りが強いけれどもまくしたてるような流暢さに嫉妬しつつ、でもGrammar (文法)クラスでは、他の追随を許さない日本人の文法力、と、強み、弱みをお互いいい意味で刺激しあいながら、英語学習に励んでいるのでした。

PartⅡからは、ESLで学んだ英語の4本柱(Grammer 文法、Reading リーディング、Writing ライティング、Communicaiton コミュニケーション)について書きます。

どのように、「英語」を「英語」で「英語を母国語としない人」に教えるのか❓❓

コメント

タイトルとURLをコピーしました